顔の肌だけがスキンケアの対象パーツの印象ですが、人間の肌は全身が1枚の皮でつながっていて、全身の肌にお手入れが必要です。
毎日絶え間なく働き続けてくれる手にも、十分なスキンケアが必要であり、年齢が出やすいだけにお手入れを怠るわけにはいきません。
頻繁に使っては手を洗うことを繰り返しますので、顔のように朝晩だけ化粧水や美容液に乳液などを使うケアではなく、手には手にふさわしいケアで対処をします。
使うアイテムは王道のハンドクリームですが、指先などはクリームを塗ってもカサカサすることがあり、塗る際にはコツが必要です。
クリームは手の甲に伸ばし、そこから指先や爪の方向に、1本1本丁寧に塗りこむのがコツであり、爪先や指先までクリームの成分が行き届きます。
ハンドクリームの持つ効果をより高めるために、ネイル用で市販されている専用オイルを併用することです。
乾燥をしやすい爪のことを考えて作られているので、爪の周りの少し塗り込むだけで、爪への保護力も高く手のケアにも最適な使用ができます。